糖を出来るだけ摂らない生活(飼い主の自分語りブログ)
少し前からブームの、低糖質生活をしている。
先週の中頃から始めたから、そろそろ1週間経つころだ。
▼そもそも、低糖質生活ってなんぞ
(以下、お読みいただくよりGoogle検索することを推奨したくなる内容)
低糖質生活には、ザックリ言うと『病気予防(かつ療養)』と『ダイエット』というふたつの側面があるらしいんですけども、こんなの今更言わなくてもほとんどの方がご存じだと思いつつ書く。
まず、糖尿病予防など(などって何!と言われてもわかりはしない)につながる、炭水化物(糖)の摂取量を制限した食生活をしましょう、という側面。こっちは低糖質というよりも、糖質制限という言葉で表されていることが多いみたい。
そして、もうひとつのダイエットという側面。これは、糖を極端に摂取しない(ある情報では20~50g/日に抑えるのが目安)ことで、脳唯一のエネルギー源(=糖)を故意に不足させ、身体の不思議な救済措置で、ケトン体(糖の代替品)がバーッと出て、どうのこうのなり、あーだこーだで、最終的に脂肪が燃えて、結果すごい痩せる!とかそんな話らしい。
しかも、糖を摂取しなければ、油とか肉とかチーズとかはガンガン食べて良い!むしろエネルギーが不足しちゃう(うろ覚え)から、無理してでもガンガン食べて!!という注意書きまであるもんだから、白米とパンと麺と、あとそれっぽいの食べなきゃ良いんでしょ?という手軽さで、今や日本中のダイエッターに”低糖質ダイエット”という名前で非常に支持されている方法なのですって。
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で、中年女性としてお腹の脂肪とか大きいおしりとかとても気になる私にとって、上に書いた低糖質ダイエットは目の色変えて飛びつきたい方法なのは間違いないわけなのですが、、、
飛びつく前に、ここでひとつ確認しておきたい。
「低糖質ダイエットで痩せようと思うなら、そのスタイルを死ぬまで貫き通さなきゃいけないってことで大丈夫ですよね?」
▼私の好きな食べ物ランキング
2位 五目あんかけ焼きそば →炭水化物
3位 かっぱえびせん →炭水化物
4位 シナモンロール →炭水化物+砂糖
5位 チョコあ~んぱん →炭水化物+チョコ
こんな私が低糖質ダイエットを続けられる可能性はあるのだろうか。
(いや絶対ない)
▼低糖質ダイエット≒低糖質生活
というわけで、ここで私は考え方を変えまして、ダイエットを目的とするのではなく、生活改善の一方法として低糖質を取り入れてみているのだ。
こんな生半可な意識でやっているからかは分かりませんが、低糖質生活1週間目にしても体重に変化はない(と思う)。
完全に自分の覚書で、私流低糖質生活のルールを書いておこう。
①ご飯、パン、麺など、主食となるものは口にしない
②食べて良いか否か判断できないものは、成分表示(炭水化物9g以下)で判断する
③人工甘味料には寛大に
④お酒(白ワイン、マッコリ)オッケー
⑤体重計には乗らない(ダイエットじゃないから)
ゆるいかな!まあ生活改善だから。
で、この生活によりおきた体調の変化はあったのか。
▼ありました
①お腹があんまりすかない ⇒良いこと
これまでは、食べても食べてもすぐにガマン出来ないほどお腹が減って、だけど食べると胃もたれするというループを起こしていた。
②(いまのところ)二日酔いしない ⇒良いこと
飲み会のあと、いつも〆のラーメン、〆の牛丼屋、〆のマック、〆のコンビニ、これをしないと二日酔いしていた。いや、二日酔いすると思い込んでいただけかも。〆費用が無くなったので、微々たる額だが節約にも。
③自炊が増えた ⇒良いこと
お腹すいた!!!から、食べる!!!!まで、少し時間的ガマンができるようになったため、自炊する時間が取れるようになった。(今までどんだけ!)
④飲み会の店が限定される ⇒悪いこと
行きつけだった串カツ屋さんに行けなくなってしまった。つらい。
⑤お土産物のお菓子や、頂きものが食べられない ⇒悪いこと
誰かのご厚意が、、、今はとりあえず貰って帰って、自宅で飼い主2に食べてもらっている。
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今のところ、自分的には低糖質生活をして「良いこと」の方が多いように思うから、このまま続けてみようと思う。
なんかこう、もっと劇的に良いことばっかり起きるかと思っていたけど(目覚めが良いとか、肌ツヤが良いとか、集中力がどうの、とか)、まあ良いことはあるけど、ジンワ~リ良いっていう感じどまり。
こんなもんでいいのかな! まあいいか!